今回のコンセプトは「ＭＧらしい完璧なプロポーションと広い可動範囲」で今まで見てきた沢山（主にＭＧベース）のストフリを参考に自分なりのプロポーションを考えました。
１番参考にしたのはG-tranceさんのストフリです。
あのストフリが自分の理想体型だったので半分以上参考にしたかも・・・。
あとはどこで自分らしさを出すかと色々考えました。
出た結論は
・レール砲
・ライフル
・腹部のスキュラの位置
・あとはＨＧストフリのトレース
で製作。
デティールもプラ版・スジ彫り・凹みモールド・ビーズを予定
フロント
サイド
リア
羽展開
これがＭＧフリーダムとの展開時の比較。
ほぼ同じです。下にも大きい分ストフリのが大きいかな？
各部詳細
頭
左右で１ｍｍづつ幅詰め、これは定番になるだけあって効果大。
ブレードアンテナは白い方をフリーダム、黄色と赤はストフリをそれぞれ加工。
口（？）を０．５ｍｍ延長
胴体
これが胴体の分割。
・コックピット前をストフリから流用し、腹部で切断し４ｍｍ幅まし。
・胸はフリーダムの上からストフリの物をかぶせる形にして胸全体の大型化。
・青と白の部分で１ｍｍづつ幅詰め。
・腰の可動はG-tranceさんみたいに関節技に交換
腹部の幅増しの効果は結構大きいです。
ストフリの外装は縦に短いのでビーム方がおなかの上に行ってしまいます。
余裕があるならやって損の無い改造でしょう。
羽
ストフリの要、羽＆ドラグーン
ここはG-tranceさんのつくりをほぼ真似ています。
・ドラグーンはニコイチで製作通常の約１．５倍の大きさです。
・羽の上の部分を丸みを持った形状から角ばった形状に
・スラスターもＨＧストフリと同様箱組みで新造
製作途中のものですがサイズは今とほぼ同じ。
フリーダムと変わりない大きさです。
展開すればこのぐらい
迫力なら総簡単に負けないです
腕＆肩
肩はフリーダムの分割をうまく活用しながらパテで形状を出しています。
当初は複製も考えていましたが、失敗したりそっちの方がよほど手間取るので結局パテで作成。
スラスターのみストフリから流用
肩の正面のダクトはＨＧストフリのマネ
腕はインパルスのとき同様、フリーダムの前腕の外装にストフリの前腕の外装をかぶせる形で製作
それ以外は裏打ちしたぐらいで特に変更なし。
腰
ここもG-tranceさんを参考にしまくりです・・・。
レール砲の可動・ライフルの装備位置（サイドの白いプラ版）は真似してます、特にライフルの後ろの部分も大型化したのでこれは必須でした。
・フロントアーマーの上の部分を切り落としストフリの物を接着
・リアアーマーを中央で６ｍｍ下で５ｍｍほど大型化。リアは大きい方が好みです。
足
ここはほぼＭＧフリーダムをパテで形容変更で作成。
・ももをパテで丸みを持たせる
・各部ストフリの形状に近づける
・つま先のシャープ化＆延長
・アンクルアーマーの横もストフリの様に角ばった形状に
・スラスターのみストフリから流用、内側のフレームにはさむ形ではめ込みます
・収納状態は中のスラスターを外すことで再現可能（右の画像）（ビガさん参考）
レール砲
まずは今回１番頑張ったレール砲
長いほうを３パーツで構成し、伸縮機能を持たせました（上の画像を参照）
これにより伸ばした状態では通常の１．５倍ほど。
更にその後、後部を１／１００フリーダムから流用し大きさをあわせる。
最終的サーベルは１／１００フリーダムの物を使用
後部の黒い部分はただ今パーツ注文中
因みに左がサイドにあるとき。右はリアにあるとき。
ここはＨＧストフリと同じです。
ライフル
これも結構気を使った場所です。
ここは正直これといったものが見当たりませんでした
もちろん部分的にいいと思うところはありましたが自分の好みとは違ったものばかりでした。
色々考えた結果
・銃口をＭＧフリーダムから流用
・銃口が大きくなったのにあわせてその上も大型化
・白いパーツの先端をシャープに
・中央で６ｍｍ幅増し
・前後のバランスをとるため後ろも３ｍｍ延長
これが自分の中ではベストだと思います元よりかなり大きくなり迫力も十分。
連結状態は全く同じ構造で銃口の改造していない物を製作し、連結ではそっちを使用
見れば分かると思いますが上がインジャス・真ん中がストフリ（改造）・下がＭＧフリーダム
どれともほぼ同じサイズ、これなら目おとりしません。
最後に製作当初との比較
徹底的に変わった場所・特に変わらない場所など色々ありますが十分にストフリらしくなったかな？
自分でも完成が楽しみです。
ついでに、これの隣を飾るのに相応しいインジャスも製作予定。
２機並べられる日がさらに待ち遠しい〜〜。
改造量に相応しい塗装をしないとストフリが泣きそうだ・・・。
オマケ
オープニングポーズとらせてみました。
ん〜、いい感じだ〜。